5月の議会動向
- 慧 務川
- 4 日前
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5月は13日、16日に議会運営委員会があり、今年度の議会内人事等が取り決められました。
それを受け、21日に臨時議会で正式に人事が決まりました。
新年度は自民党会派より大槻和弘議員が第51代相模原市議会議長に選出されました。
また私は今年度は「こども文教委員会」に所属することが決まりました。
出産、子育て、幼児教育、保育、学校教育について審議を担当致します。
また特別委員会は基地対策特別委員会から異動となり、「こどもと高齢者に関する特別委員会」の副委員長を拝命いたしました。
今年度はこれまで以上に「こどものための政策」に重点を置いて取り組みます。
過日、小林市議とラジオ「どうなる明日の相模原」に出演。3月定例議会で否決となった議員定数削減の議案について、私の考えを述べました。
要するに、定数削減が議案の提案理由通り、「議会の効率を高める(質を高める)」ことに資することが明らかであれば賛成するが、それが明らかでない限り賛成はできないという考えを述べました。
「パフォーマンスで選挙は強いが、政策や議会運営の力量は疑問符がつく人」は議員定数削減の煽りを受けません。上位当選ができるので。
「パフォーマンスはせず選挙は弱いが、政策通であったり議会運営の力量が高い水準にある人」は議員定数削減の煽りを受けます。当落ラインにいる人でそういう人が前回の選挙でも落選しました。
果たして議員定数削減は議会の効率や質を高めるのでしょうか?そこに提出者側の明確な答えがなかったため、今回は否決しました。
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