【大船渡市を視察】
- 慧 務川
- 8月26日
- 読了時間: 2分
更新日:8月26日
本年2月、大規模山林火災の被害にあった大船渡市。
相模原市と大船渡市は「銀河連邦共和国」として友好都市の関係にあります。
大船渡市三陸町がかつてJAXAの観測施設を擁していたことに由来するご縁。
毎年、都市間交流が盛んで、今年の相模原市桜まつりにもブースを出展してくださっていました。
10月11日は本市JAXA相模原キャンパスの特別公開がありますが、そちらでも特産品を出展してくださることでしょう。
今回の視察では、火災被害への義援金を大船渡市へ寄付。
市内の山林火災現場を回り、その被害の大きさを目の当たりにしました。
市災害対策本部の初動対応や地元消防団・県・自衛隊との連携が素晴らしかったようで、最小限の人的被害にとどめられたことは、今後の本市の中山間地域における災害対策にとって大きな学びとなりました。
その後は大船渡市の「防災教育プログラム」を学びました。
東日本大震災の惨劇から、当時の被災者の方々の記憶を次世代に継承するための工夫が凝らされたスマホ体験型ゲーム形式での防災教育プログラムを体験。
体験ゲームでは、地震発生から津波到達までの間、無事に一時避難場所へと避難できるか試されるのですが、途中、「保育園に預けた我が子の様子をみにいくべきか、避難場所へ向かうべきか」を問われます。
当時、実際にその葛藤を味わった親たちがたくさんいただろうと想像すると、この瞬間が一番辛かった、
そんな話を避難場所(ゴール)の加茂神社で、「プログラム」のコーディネーターさんに話すと、涙をほろほろと流しておられた。
このプログラムは本市の緑ヶ丘中学校の生徒たちが体験したそうだが、コーディネーターさんは、是非、相模原市のより多くの学校の生徒たちに体験してほしいと言っておられた。
大変重大な宿題をいただいて大船渡市を後にしたが、
三陸海岸沿いをどこまでも延びるスーパー堤防が、港を遮る景色をみながら、当時の悲惨な記憶を次世代に継承する思いを改めて強くしました。











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