もえぎ台小学校跡地活用、中高生の居場所の機能も持たせよう(令和7年9月24日一般質疑録)
- 慧 務川
- 10月8日
- 読了時間: 3分
中高生の居場所づくりについてです。
子育て支援、こどもの権利といったこどもに係る政策が全国で推進される中、「中高生の居場所づくり」が脚光を浴び始めています。
相武台地区でも不登校生を含む中高生の居場所の必要性について、声があがるようになっております。
「中高生の居場所づくり」は新たな取組として認知され始めているところですが、武蔵野市立図書館「武蔵野プレイス」は先駆的かつ成功事例として有名であります。そして、市長が「武蔵野プレイス」に先般視察されたことは承知しております。
「武蔵野プレイス」は図書館を軸にした多機能複合施設ですが、「中高生の居場所」といった観点では、市長は視察を通じてどのように感じられたかお聞かせ願います。
また、市は乳幼児や小学生の居場所づくりについてこれまで力を入れてきたことは承知しておりますが、今後は中高生の居場所についても積極的に取り組むべきと考えます。市長の見解を伺います。
(市長)
中高生の居場所づくりについてでございます。
先般視察させていただいた、「武蔵野プレイス」では、図書館を始めとして生涯学習支援、市民活動支援、青少年活動支援の4つの機能を併せもち、子どもから高齢者までの交流を促す開放的なつくりが印象的な施設でした。
中でも中高生の居場所となっているフロアは、勉強をする、体を動かす、本や漫画を読むなど、
多くの若者が自由に安心して過ごすことができる空間となっており、今後、参考にしたいと感じたところです。
次に、今後の取組についてでございます。
中高生にとって、学校や家庭以外に安心して過ごせる場所があることは、彼らの心身の健全な成長に大きく貢献するものと認識しており、私自身も若者などとの対話の中で、中高生の居場所を求める意見も伺っています。
青葉小学校跡地に新設予定の複合施設には、中高生の居場所などを設ける予定ですが、更なる取組も検討してまいります。
青葉小学校跡地に限らず、更なる取組も検討するとの答弁をいただきましたので、今後に期待をいたします。
市長も視察なされた武蔵のプレイスは2011年に完成し、15年以上も前から、構想、建築が進められてきました。その後、武蔵野プレイスを参考とした複合施設が全国各自治体で整備され、例えば、「大和シリウス」「矢川プラス」といった複合公共施設が「中高生の居場所」として機能しています。
本市においても、今後、武蔵野プレイスに引けをとらない「中高生の居場所」として機能する施設を設けていただくことを期待いたします。
そして、市内の人口や広さを考えれば、市内に一つの施設ということではなく、各区にすくなくとも一つは設置すべきと考えます。見解を伺います。
(こども若者未来局)
中高生の居場所づくりについては、居場所として備える機能や規模は様々なに考えられることから、既存の地域資源の有効活用を含め、必要な方策を検討してまいります。
答弁にありました旧青葉小学校跡地のほか、淵野辺駅南口では市立図書館をはじめとする複合施設において、中高生の居場所を検討していることは承知していますが、どちらも中央区での取組となります。今後は市内全域に偏りのない措置をお願いいたします。
例えば、現在、南区のもえぎ台小学校閉校後の跡地に相武台地区の公共機能の集約することが検討されていますが、「相武台まちづくり会議」において地域から「中高生の居場所」の機能を持たせる意見も上がってきております。南区の「中高生の居場所」候補地として、積極的な検討をお願い申し上げまして、一般質問をおわります。



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